商品の特長である「芳醇な香りとふくらみのある味わい」の文章からふんわりとした女性を感じたので、世界三大美女とも謳われる「小野小町」と秋田のイメージでもある「秋田美人」をテーマに、清廉で上品、そしてどこか可愛らしさも感じられるイメージになるよう意識して制作しました。
原料でもある「秋田県産あきたこまち」をイメージしたお米の柄の中に、一粒だけ小野小町を連想させる着物を着せた表現で、上品さの中に映える優美さを目を引くワンポイントとして加えています。また、涼しげでスッキリした印象を与えるうっすらとした青みのある色をベースにすることで、天然水を使用し極寒の中で仕上げられた商品背景を表現できればと考えました。

近日商品化予定。

白を基調とした中に、水彩タッチの南部一郎かぼちゃのイラストを大きく入れることで、キャッチーなかぼちゃの形がまず目に入るようなデザインにしています。一方、全体的には落ち着いた印象にまとめ、高級感を演出しています。
また、岩手県の形を模した「南部一郎」ロゴを配置し、南部一郎かぼちゃの説明文を入れることで、岩手県の特産品であることが伝わるようにしました。ご年配の方にも分かりやすくシンプルに、かつ若者が好むモダンなデザインにし、幅広い層に手に取っていただけるようにしました。